2023年『心血管カテーテル治療専門医』更新申請

更新申請対象者

【重要】COVID-19の感染拡大の影響に伴い認定期間に2020年が含まれる先生方の更新申請は1年ずつ後ろ倒ししております。

日本心血管インターベンション治療学会の会員であり、以下の認定期日の心血管カテーテル治療専門医および資格留保延長期日の心血管カテーテル治療専門医が対象です。

COVID-19感染拡大に伴い認定期間に2020年が含まれる期間は、更新申請時期を1年後ろ倒ししております。以下の資格一覧にて、 変更後の認定期日が「2022年12月31日」の心血管カテーテル治療専門医の先生方が2023年の更新対象者です。

申請条件

CVIT認定医・専門医・名誉専門医・施設代表医および研修施設・研修関連施設の資格更新規定(第7項)より抜粋

  1. 心血管カテーテル治療専門医の資格更新条件は以下とし、更新は5年毎とする。
    • ① 本学会に所属していること。
    • ② 心血管カテーテル治療専門医は5年間で250症例以上のカテーテル治療経験があり、J-PCI、J-EVT/SHD(外科領域レジストリー含む)レジストリーに参加し、施行した症例の全例登録を行っていること。※2
      250症例のうち150例は指導的介助者としての治療経験で可とする。指導的介助者は1症例につき1名とする。また、250例のうちシャントPTAは25例まで認める。尚、研修施設群の運用のための細則で定める施設群指導医は、指導する1施設につき、上半期(1月~6月)、下半期(7月~12月)それぞれ最低1回の指導を行うことで、指導的介助者としてPCI 5件を行ったとみなす。但し、審議会への申請とその承認を必要とする。また、複数の施設群指導医が1施設を指導した場合は、その主担当指導医のみの適用とする。
      ※COVID-19 の影響による救済措置では、認定からもしくは最終更新年から2022年12 ⽉31⽇までの6年間でNCDデータベースに完了(承認済)で登録されている症例が自動集計されます。
    • ③ 認定後5年間に本学会および関連学会が主催する学術集会、本学会が認定した学術集会、学術講演会、研究への参加と、学会発表または学術論文掲載により、心血管カテーテル治療専門医は更新単位50単位を取得しなければならない。尚、研修施設群の運用のための細則で定める施設群指導医は、指導する施設数にかかわらず、上半期(1月~6月)、下半期(7月~12月)それぞれ最低1回の指導を行うことで、5単位を付与する。但し、審議会への申請とその承認を必要とする。また、複数の施設群指導医が1施設を指導した場合は、その主担当指導医のみの適用とする。
      50単位のうち、以下の2つを必須とする。
      • 放射線防護講習会:1単位(1単位を超える分はカウントしない)
      • 医療安全・倫理講習会:1単位(1単位を超える分はカウントしない)
      • COVID-19の影響による救済措置では、認定からもしくは最終更新年から2022年12月31日までの取得単位が今回の更新時にカウントされます
    • ④ 認定後5年間に、本学会が主催する教育セミナー(eラーニング)指定講座を受講しなければならない。
    • ⑤ 心血管カテーテル治療専門医の資格更新申請の手続きには、定められた様式の他に、以下のものを提出しなければならない。
      • 学術集会、講演会に参加したことを証明する参加証の写し
      • 発表者を証明するプログラムの写し
      • 論文タイトルのページの写し
      • 放射線防護講習会に参加したことを証明する参加証の写し
      • 医療安全・倫理講習会に参加したことを証明する参加証の写し(日本循環器学会および審議会が認めた放射線防護講習会および医療安全・倫理講習会に参加した場合は、参加したことを証明する参加証の写しで可
      • 本学会が主催する教育セミナー(e-ラーニング)指定講座の受講(視聴ログが記録されるため提出書類は不要)
    • ⑥ 心血管カテーテル治療専門医は資格更新が不可能となれば、審議会に資格を返上しなければならないが、認定医の資格は更新申請を行うことで維持できる。
※2
2022年12月31日認定期限の者が更新申請を行う際より適用

名誉専門医への移行申請条件

専門医から名誉専門医への移行について

申請方法

CVIT資格申請システムによるファイルアップロード方式

【重要】当該書類が申請要件を充足してない場合、1度だけ再提出が認められます。申請者に対し事務局から通知を行いますので、定められた期間内に不備を修正の上再提出してください。

本学会、本学会地方会、本学会誌での心血管カテーテル治療に関する研究業績/参加単位、視聴単位などの活動実績のアップロード

登録期限:2023年5月31日(水)厳守

活動実績の登録と、資格申請は、それぞれ異なる手続きです。マニュアルをよく読み、お間違えのないようご申請ください。

  • 事務局にて視聴ログが確認できる研修会の視聴単位は、定期的に活動実績に反映を行っておりますので、ご自身での活動実績への登録は不要です。

資格申請に必要な「研究業績」は、CVIT資格申請システムに事前登録が必要となり、事前登録された業績のうち、事務局で受理された内容が、資格申請時にご自身の業績として申請が可能です。
活動実績の登録は通年行うことができますが、申請に対する実績の登録期限に十分ご留意ください。
各申請開始までに、事務局にてご申請内容を確認し、受理または棄却ステータスに変更を行います。棄却されたご申請は、棄却理由をご確認いただき、再申請が必要です。なお、通知機能はございませんので、ご自身で定期的にステータスのご確認を行っていただきますようお願いいたします。

e-ラーニングの受講について

受講期限:2023年8月12日(土)厳守

  • 専門医認定医制度資格更新における 本学会主催の教育セミナー(e-ラーニング)指定講座の受講が必須(e-ラーニング受講ボックス名:専門医認定医制度 教育セミナー(2023年度更新対象者用)
    • 受講期限以降、受講ログを用いて受講管理および精査を行いますので修了証の提出は不要です。未受講の講座が1つでもある場合、審査は不合格となりますので、ご留意ください。
    • e-ラーニングシステム内にてご自身で受講状況「受講済みまたは未受講」を確認することが可能です。視聴後の修了テストに合格し、修了証が発行されましたら、受講完了としてください。事務局にて都度修了されたかどうかのお問い合わせには応じかねますので、ご注意ください。

申請期間

申請受付期間:2023年7月12日(水)~8月12日(土)

資格申請システムはGoogle Chromeでの閲覧を推奨しています。ブラウザのバージョンは、いずれも最新版を利用してください。

活動実績の登録と、資格申請は、それぞれ異なる手続きです。マニュアルをよく読み、お間違えのないようご申請ください。

「更新審査料」および「更新登録料」

専門医更新審査料 10,000円/申請書類受理後、請求書送付いたします。

専門医更新登録料 12,000円/審議会で承認・認定後、請求書を送付いたします。

※「専門医更新審査料」「専門医更新登録料」いずれも、理由の如何を問わず返金いたしません。

お問い合わせ

ご質問・ご不明点等ございましたら、メールにてお問い合わせください。
CVIT事務局 専門医認定医制度審議会 専門医担当
senmoni@cvit.jp