Research Proposal公募

Research Proposalの公募について

CVIT会員およびデータマネージャの皆様におかれましては、CVITレジストリーシステムの運営に関しまして多大なるご尽力を賜り、改めまして御礼申し上げます。

J-PCIレジストリーは、CVITのみならず我が国の循環器領域においても極めて重要なビッグデータとなっています。このビッグデータをリサーチ面で最大限に有効活用し学術的アウトプットを生み出すべしといった、中村理事長の号令のもと、CVIT学術委員を中心に、理事会、代議員総会の了承を経て昨年度よりリサーチプロポーザルとして公募が開始されました。現在まですでに別記の3論文が掲載されており、それぞれ極めて興味深い内容となっています。

本年度もこのビッグデータを用いた質の高いエビデンスを我が国より発信すべく、多くの応募をお待ちいたしております。

CVIT学術委員会
レジストリー学術小委員会
委員長 天野 哲也

2017年公募について

申請期間:2017年度公募受付は終了いたしました。

タイムライン

  • レジストリー小委員会と学術委員会による審査を経て、2017年11月17日の理事会で最終採択決定年間で3-4件の解析を想定しており、学術的な重要性(Novelty)と共にレジストリー解析に適したデザイン化どうか(Feasibility)、さらに国際誌への投稿の実績(Performance)により総合的に判定させていただきます。
  • 2017年12月NCDに必要なデータ申請、さらに研究グループ間での秘密保持契約締結
  • 2018年1-2月解析委員と研究グループの間で解析プロトコールを補完
  • 2018年 解析委員 による 解析実施(データの受け渡しは一切行わず、解析は全てNCD内で行われます)
  • 2018年4月レジストリー学術小委員会にて解析結果の確認。
    解析結果を送付の後、4ヶ月以内のFirst Draft作成を目安としております。

2016年度公募について

2016年度Research Proposal(解析計画書)の採択課題が決定いたしました。

2016年度 採択課題(3課題)

  1. 解析課題名:
    An overview of percutaneous coronary intervention in patients on maintenance hemodialysis; Insights from the Japanese nationwide registry (J-PCI registry)

    主任研究者および施設名:
    沼澤洋平(足利赤十字病院 循環器内科)

  2. 解析課題名:
    天候および環境因子を用いたST上昇型急性心筋梗塞発生予測

    主任研究者および施設名:
    山地杏平(小倉記念病院 循環器内科)

2015年度採択された課題より

自治医科大学附属さいたま医療センター循環器内科 坂倉建一先生に、昨年からの流れについて資料を作成いただきました。

2015年度 採択課題が掲載されました!

  1. 解析課題名:
    Relation of ST-Segment Elevation Myocardial Infarction to Daily Ambient Temperature and Air Pollutant Levels in a Japanese Nationwide Percutaneous Coronary Intervention Registry

    主任研究者および施設名:
    山地杏平(小倉記念病院 循環器内科)

    山地杏平先生からのコメント

  2. 解析課題名:
    Comparison of Outcomes of Women Versus Men with Non-ST-elevation Acute Coronary Syndromes Undergoing Percutaneous Coronary Intervention (from the Japanese Nationwide Registry).

    主任研究者および施設名: 沼澤洋平(足利赤十字病院 循環器内科)

    沼澤洋平先生からのコメント

  3. 解析課題名:
    Incidence and Determinants of Complications in Rotational Atherectomy: Insights From the National Clinical Data (J-PCI Registry)

    主任研究者および施設名:
    坂倉建一(自治医科大学附属さいたま医療センター 循環器科)

    坂倉建一先生からのコメント

(参考)過去の不採択課題について

これまで実施が難しいとされた解析案の例 委員会コメント
1 冠動脈バイパス術後患者を対象とする研究 Endpoint の数がまだ不足しており、現行のデータセット重症度補正等が困難
2 周術期心筋梗塞をアウトカムとする研究 Endpoint の数としては十分だが、その定義が施設ごとに異なっており、全体解析は困難
3 2012年より以前のデータを用いた研究 UMINのデータに関しては、統合しての使用は現実的に困難
4 血管内超音波(IVUS)・光干渉断層法(OCT)に関する研究 OCT/IVUSの項目がなく、解析不能
5 IABPに関する研究 IABPの項目がなく、解析不能