Research Proposal公募

Research Proposalの公募について

CVIT会員およびデータマネージャの皆様におかれましては、いつもレジストリーシステムの運営に関しまして多大なるご尽力を賜り、改めまして御礼申し上げます。

J-PCIレジストリーは、CVITのみならず我が国の循環器領域においても極めて重要なデータとなっています。

このデータをリサーチ面で有効活用し学術的アウトプットを生み出すため、中村前期理事長の下でCVIT学術委員を中心に、理事会・代議員総会の議論や了承を経て2015年度よりリサーチプロポーザル(RAP)の公募が開始されました。現在までにこの公募システムより下記 3論文が掲載されており、この他 2論文がIn Revision の状況です。

本年度もこのビッグデータを用いた質の高いエビデンスを我が国より発信し、PCIが安全かつ有用な治療として確立することを目指します。また、循環器医療の適正化に資するための全国大規模データベースによるエビデンス創出、といった観点からも極めて重要な活動と考えています。

皆様からの多くの応募をお待ちいたしております。

CVITレジストリー委員会
委員長 天野 哲也

2018年公募について (終了致しました)

申請期間:2018年8月29日(水)−9月28日(金)

  1. 年間を通してのスケジュールが決まっておりますので、期間外の申請は受け付けられません。
  2. 1施設から1申請とさせていただいております。
  3. 解析結果は、Peer-Reviewを受け国際誌に公開されることがゴールとなっております。
  4. 原則として、一つのプロジェクトがAcceptされた後に次の申請を受け付けることとしております。

タイムライン

  • レジストリー小委員会と学術委員会による審査を経て、2018年11月4日の理事会にて最終採択決定
  • 年間3-4件の解析を想定しており、学術的な重要性(Novelty)と共にレジストリー解析に適したデザインかどうか(Feasibility)、さらに国際誌への投稿の実績(Performance)により
総合的に判定させていただきます。
  • 2018年12月NCDに必要なデータ申請、さらに研究グループ間での秘密保持契約締結
  • 2019年1-2月解析委員と研究グループの間で解析プロトコールを補完
  • 2019年 解析委員 による 解析実施(データの受け渡しは一切行わず、解析は全てNCD内で行われます)
  • 2019年4月レジストリー学術小委員会にて解析結果の確認。
  • 解析結果を送付の後、4ヶ月以内のFirst Draft作成を目安としております。

申請書

※収まりきらない場合は、適宜ページを追加してご提出ください。

過去の公募結果について

(参考)過去の不採択課題について

1 冠動脈バイパス術後患者を対象とする研究 Endpoint の数がまだ不足しており、現行のデータセットでは重症度補正等が困難と判断されます。
2 周術期心筋梗塞をアウトカムとする研究 Endpoint の数としては十分なのですが、このイベントに関する定義はまだ施設ごとにばらついており、全体解析は困難です。
3 2012年より以前のデータを用いた研究 2012年以前のUMINのデータに関しては、統合しての使用は現実的に困難です。
4 血管内超音波(IVUS)・光干渉断層法(OCT)に関する研究 IVUS/OCTの項目は存在せず、解析不能です。
5 IABPに関する研究 2017年より前にはIABPの項目がなく、現在はまだ解析不能です。
6 経皮的冠動脈形成術後の冠動脈穿孔の発生率と予後に関する研究 取得しているイベント情報として冠動脈穿孔は存在しないため、現レジストリーのフォーマットでの解析は残念ながら不可能です。
7 PCIにおける経橈骨動脈アプローチおよび経大腿動脈アプローチが臨床転機や安全性に与える影響の比較検討 アプローチ部位が 2014年からの項目であり、トレンドは数年分の推移しか追うことができず、評価困難です。