ライブデモンストレーションを伴わない研修会
日本心血管インターベンション治療学会(以下、CVIT とする)による専門医認定医制度資格更新単位を取得できる研修会の認定を得るためには、「日本心血管インターベンション治療学会専門医認定医制度資格更新単位取得研修会認定申請書」(以下、認定申請書とする)に、必要事項を記入し、専門医認定医制度審議会の審査を受ける必要があります。
WEBライブデモンストレーションを伴わない研修会の認定について
新型コロナウイルス感染症流行に伴う暫定的処置としてWEB開催されるライブデモンストレーションを伴わない研修会(ビデオライブを含む)を認定対象とすることが決定いたしました。
通常のライブデモンストレーションを伴わない研修会と同様に審査を行います。
申請はFAQをご一読の上、申請書をご提出ください。
ライブデモンストレーションを伴わない研修会 申請要項
認定基準(2023年11月15日改訂)
- 事前に配布する案内状を開催責任者の所属する CVIT 支部のエリアに網羅して送付すること。もしくは、開催概要をCVITホームページに掲載依頼すること
- 研修会申請責任者(または実施責任者)が、CVIT専門医、名誉専門医、名誉会員であること
- 研修会申請責任者(または実施責任者)の所属する施設がCVIT研修施設または、研修関連施設であること
- 研修会の内容は、本学会の定款で定める「心血管疾患患者に対する有効かつ安全なカテーテル治療の開発と発展、及び臨床研究の推進とその成果の普及をもって、診断治療技術の向上と学術文化の発展に資することにより、心血管疾患の予後改善の責務を広く社会に果たすこと」に合致すること
- ビデオライブの術者基準は資格を問わず、認める。ただし、研修会の責任者がビデオライブの内容について責任を持つこと
- メーカー主催の研修会は専門医認定医制度資格更新単位を認めない
- 終了後1ヶ月以内に研修会終了報告書に記載し、専門医認定医制度審議会まで報告すること
申請手順
- 認定申請書をダウンロードして、必要事項を記入する
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認定申請書とともに、次の2点を原則として研修会開催の1ヶ月前までに申請すること
- 送付資料1
- 研修会案内状(アナウンスメント)
- 送付資料2
- 研修会案内状送付先一覧(送付施設名一覧)
※案内状送付の場合のみ。HP掲載の場合は提出不要
- 認定申請書と資料を専門医認定医制度審議会に送付し、受理された後に開催される専門医認定医制度審議会にて、審査・認定が行われる
- 認定された研修会には認定可否の連絡とともに、取得単位点数が通知される
- 認定された研修会は、参加証(ネームカード)表面に、「CVIT専門医認定医制度資格更新単位 ○点」と記載すること。(更新時には、単位点数を印刷した参加証がないと認定されないので、参加者に申請時まで大切に保管してもらうよう案内する)
取得可能点数
半日(3時間以上)~1日 | 1点 |
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2日以上 | 2点 |
申請書類
申請書 |
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添付書類 |
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変更届 |
研修会の内容に変更があった場合は、認定申請書の該当項目に○印をつけ、変更内容を記載して提出すること。 |
提出先・申請期日
主催者は研修会開催1ヶ月前までに、日本心血管インターベンション治療学会 専門医認定医制度審議会宛にメール添付(メールアドレス読み込み中...)でお送りください。
終了報告書
終了後1ヶ月以内に終了報告書に記載し、専門医認定医制度審議会まで報告してください。
提出がない場合、次年度は認定されませんのでご留意ください。
常時認定について
申請条件
- 研修会の開催年数(過去5回以上を必須)
- 現在までの申請数および認定回数が5回以上必須
- 研修会の規模(参加人数等)
初回の申請もしくは過去に数回しか申請のない会は毎年要申請とする。過去に5回連続認定された会は5年間常時認定を有効とし、5年後に見直しをする。
研修会で問題があった場合は、常時認定を取り消しとする。
研修会の趣旨や名称、開催方式(特にWEB、オンサイト)に変更があった場合は、再申請を必須とする。認定申請書類の該当項目に○印をつけ、変更内容を記載して提出すること。
提出書類
常時認定されているライブデモンストレーションを伴わない研修会
- Beyond Angiography Japan(2016年より)
- Japan Peripheral Revascularization 研究会(2016年より)