レジストリー

レジストリー概要、
倫理的配慮、Audit(監査)

J-PCI、J-EVT/SHDについて(レジストリーとは)

2010年11月より本学会ではPCIレジストリーの本格運用を開始し(J-PCI)、2013年1月からそのプラットフォームを外科と共通のNational Clinical Database(以下NCD)へ移行いたしました。このJ-PCIレジストリーは本学会の専門医認定医制度とも連携していますので,以下をご参照のうえ利用の手続きを行ってください。

利用登録について

NCD症例登録画面はこちら

NCD

NCDの利用にあたり、各施設の診療科長がNCDにおける施設診療科を開設する必要があります。
その後、診療科長の承認の元、NCD主任医師、データマネージャーをご登録いただきます。

倫理的配慮について

患者さまに対する適切な情報提供のため、必ず規定の文書(院内倫理委員会等で承認された文書[参考:CVIT が推奨する文書:Ver. 4 患者向け説明文書(患者同意取得形式)(2023年7月21日承認分)、Ver. 4 患者向け説明文書(オプトアウト形式)(2023年7月21日承認分)]をご提示いただくことを推奨しております。

NCDホームページにおける「倫理的配慮」外部サイトへリンクもご参照ください。

施設訪問によるデータ照合(Audit)について

会員各位

一般社団法人 日本心血管インターベンション治療学会
レジストリー委員会 委員長 天野 哲也

本学会ではレジストリー合同委員会(レジストリー小委員会&レジストリー学術小委員会委員長)を設置し、NCDデータを用いた有益な情報を会員の皆さまに提示することを目的として、専門医認定医制度との連携、会員の先生方からのResearch Proposal公募(毎年夏)、Annual Reportの公開(年次集会時)などに取り組んでいます。
こうした場で精度の高い情報を発信し続けるためには、NCDに登録されているJ-PCIレジストリーの質を担保することが不可欠です。そこでレジストリー小委員会ではデータベースに入力されたデータの質検証およびJ-PCIのよりよい改善を目的とし、J-PCI 参加医療機関において【入力データ】と【診療記録】を照合し、データの正確性を確認する施設訪問によるデータ照合(Audit)を実施しております。CVIT事務局より、施設訪問の依頼があった場合は、可能な限りご協力いただけますようお願いいたします。

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