レジストリー

Research Proposal公募

Research Proposal公募

CVIT会員・データマネージャーの皆様におかれましては、いつもレジストリー運営に多大なるご尽力を賜り、改めまして御礼申し上げます。

2024度もレジストリーデータを用いた解析計画書(Research Proposal)を公募いたします。
Research Proposal事業からこれまで50編前後の論文が掲載されています。その一部は循環器学会などのガイドラインへ引用され、あるいは行政との折衝材料として活用されるなど極めて重要な活動となってきております。(実際Research Proposalからの論文が元となりロータブレータ施設基準緩和が実現しました。)今後もこうした学術的発信により、カテーテル治療が安全かつ有用な治療として確立するとともに、CVITとしてのプレゼンス向上も目指します。CVIT会員の皆様におかれましては、是非ともこうしたエビデンス創出の一端を担っていただきたいと思います。

また、現在解析・投稿中の論文はこちらになります。ご注意ください。

この他、全国(47全ての都道府県よりご登録)の170施設よりご協力いただいた、2017年~2018年施行症例の1年予後調査データにつきましても、2020年度から応募を受け付けております。ただし、ご協力いただいた施設を優先的に審査させていただいております。

CVITレジストリー委員会
委員長 天野 哲也

2024年度公募について

申請期間 2024年8月20日(火)−9月27日(金)17:00までにメール添付必着
申請書 Research Proposal Form

※収まりきらない場合は、適宜ページを追加してご提出ください。

提出先 CVIT事務局 レジストリー委員会担当:メールアドレス読み込み中...
申請書をメール添付でお送りください。
  • 年間のスケジュールが決まっており、期間外の申請は受け付けられません。
  • 1施設から2申請までを上限とさせていただいております。
  • 1年間を通してPeer-Reviewのある国際誌に論文として採択されることがゴールとなっております。
  • なお、申請者や施設はブラインドされ、その内容は審査員には知らされない形式で審査を行い、公平性を保って行っております。
    参考(スライド7ページ目)

タイムライン

  • レジストリー委員会・実務小委員会による審査を経て、2024年12月13日(金)の理事会にて最終採択候補課題を報告し、 解析担当者との最終面談を経て、最終採択課題を決定いたします。
  • 内容に関しては①学術的重要性(Novelty)と共に②レジストリー解析に適したデザインかどうか(Feasibility)、さらに③国際誌への投稿実績(Performance)により総合的に判定させていただきます。
  • 2024年12月:NCDに必要なデータ申請、さらに研究グループ間での秘密保持契約締結を行います。
  • 2025年1-2月:解析委員と研究グループの間で解析プロトコールを完成させ、その後、解析を実施いたします。データの受け渡しは一切行わず、解析は全てNCD内で解析担当委員より行われます。
  • 2025年3-4月:解析結果をお渡しします。その後3ヶ月程度での論文のFirst Draftの完成を目安としております。

上記、タイムラインの締切を守れず、解析担当委員およびレジストリー委員会が伝えた再検討後の締切から3か月経過し、何ら進捗などのアクションがない場合には、事務局から最終通達を行った後にレジストリー委員会並びにレジストリー実務小委員会の判断で論文化を行っていくことといたします。なお、これまでに一件(2019年採択課題)に取り下げがございました。

(参考)項目改定履歴一覧

(参考)過去の不採択課題について

一覧はこちら

お問い合わせ先

ご質問・ご不明点等ございましたら、メールにてお問い合わせください。
CVIT事務局 レジストリー委員会 担当
メールアドレス読み込み中...

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