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医師の働き方改革に伴う厚生労働省からの事務連絡発出「現行制度の下で実施可能な範囲におけるタスク・シフト/シェアの推進について」

CVIT会員 各位

昨年より厚生労働省に働きかけを行ってまいりました、医師の働き方改革施行に伴う「タスク・シフト/シェアに関する要望」について、
6月14日付にて、各都道府県衛生主管部(局)宛に、表題文書が発出されましたのでご報告申し上げます。

非常に短い一文となりましたが、清潔野での立ち入り、一部の業務の介助について、臨床検査技士や臨床工学技士においても問題がないとの内容で、大きな一歩だと感じております。
次のステップとして、厚労科研「臨床検査技師・臨床工学技士・診療放射線技師のタスク・シフテイング/タスク・シェアリングの安全性と有効性評価」に研究分担者(分担代表者:高橋佐枝子理事)として参画させていただくことになりましたので、具体的な検証、裏付けとともに、心臓カテーテル室におけるチーム医療について、更なる検討、検証を進めてまいります。

まずはご報告となりますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

日本心血管インターベンション治療学会
理事長 上妻 謙

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