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学術委員会
アカデミックサポート(研究奨励金制度)

CVITアカデミックサポート(研究奨励金制度)

日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)では、循環器領域のインターベンション治療の発展を目的として、優れた若手研究者に対して研究助成を行っております。

若手研究者が中心となって行うこの領域での研究計画書を作成して応募いただき、選考の上研究助成金を交付します。研究成果は学術雑誌への投稿とCVIT学術集会での発表が求められます。

下記の募集要項をご参考に、奮ってご応募ください。

2024年12月
CVIT学術委員会

アカデミックサポート小委員会
委員長 上村史朗

2025年応募概要

目的 心血管インターベンション領域の発展のために、優れた若手研究者に研究助成を行う。
助成対象の研究テーマ 心血管インターベンションに関連するもの
助成件数および助成額 最大3件/年まで選出
30万円/件
審査方法および通知
  1. CVITアカデミックサポート小委員会で審査
  2. CVIT学術委員会にて審査
  3. 理事会の承認を経て最終採否決定
  4. CVIT2025学術集会にて採択者と研究課題名の発表および表彰
成果の報告 助成が行われた翌年の学術集会にて成果報告する。

申請条件

以下の条件を全て満たすこと

  1. 2年以上CVIT正会員であること
  2. 申請者(研究代表者)は満40歳未満であること
  3. 施設または診療科につき1件までの申請とする

選考基準

  1. 研究内容が今後の心血管インターベンションの進歩に寄与することが見込まれること
  2. 筆頭演者としてインパクトファクターありのjournalまたはCVIT誌に論文を掲載していること
  3. 繰り返しの受賞は認めない

応募方法

以下1~5の書類をPDF形式の書類に保存して、一式をEメール添付にてCVIT事務局(メールアドレス読み込み中...宛)に送信・提出する。(委員会が必要と判断した場合は郵送を依頼する場合もある)

  1. 研究計画書(共同研究者を連記すること。共同研究者がいない場合は空欄でも可)
  2. 履歴書(原著論文、症例報告、学会発表)
  3. 業績目録
  4. 筆頭あるいは共同著者の論文業績におけるCVIT誌掲載論文の引用目録
  5. 推薦状(共同研究者あるいは部門責任者。共同研究者がいない場合は省略可)

*1~4の書式使用を必須。5.推薦書の書式は問わない

提出書類サンプル

【募集期間】
2025年1月9日(木)~2月28日(金)まで

書類提出先

提出先:メールアドレス読み込み中...
PDF添付の上メールにてご提出をお願いいたします。

CVITアカデミックサポート 結果について

第3回アカデミックサポート 採択者(CVIT2024にて表彰)

岩田 樹里 先生(慶應義塾大学病院)

研究テーマ:
経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)後の早期血栓弁が長期的な予後および弁機能に与える影響についての検討

岩田 樹里 先生 - 第3回アカデミックサポート 採択者(CVIT2024にて表彰)

落合 智紀 先生(医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院)

研究テーマ:
自己拡張型弁Evolut FXを用いた経カテーテル大動脈弁留置術の際の至適弁留置位置を決定するアプローチの有効性及び安全性評価のための探索的臨床試験

落合 智紀 先生 - 第3回アカデミックサポート 採択者(CVIT2024にて表彰)

安達 賢太郎 先生(関西医科大学附属病院)

研究テーマ:
3Dプリンタ冠動脈モデルを用いたRota wireが回転性アテレクトミーに与える影響の検証

安達 賢太郎 先生 - 第3回アカデミックサポート 採択者(CVIT2024にて表彰)

お問い合わせ

〒104-0033
東京都中央区新川2-20-8 八丁堀スクエア2階
一般社団法人 日本心血管インターベンション治療学会 事務局
学術委員会担当:小嶋智美、岡本佳代、佐藤淳子
E-mail:メールアドレス読み込み中...(メールでのお問い合わせにご協力ください)

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