J-PCI 長期予後調査研究継続について

J-PCI長期予後調査ご協力施設 各位

PCIレジストリー(J-PCI)の長期予後追跡に関しては2017-19年の期間で一旦区切りとなりました。現在その成果をまとめており、また参画いただきましたご施設から広く公募研究課題を募集させていただきましたが(9月末〆切、現在関連委員会で審議中)、我が国で初めてのリアルワールドでの実態調査となり、その意義は非常に大きいものと考えております。

さて、今後に関してですが、今秋の理事会にて議論が行われ、非常に多くの施設にご協力いただけたこと、またCOVID-19の状況下でのPCIの予後を調査する必要性が高いこと、などから2020年施行症例以降の予後調査を継続して行うこととなりました。

なお、ご協力を表明いただきました施設には、新たに運用を開始したばかりの、

CCC (CVIT Clinical research Consortium)

の称号付与の対象となり、学術集会における施設名の提示の際などに記載させていただく他、ホームページやメール配信でのご紹介、年次総会でのポスター掲示などを行っていく予定です。さらに、今後 CVITでは、様々な学術的な活動を予定しており、そうした活動にも優先的にお声がけをさせていただく予定です。

日々、ご多忙の折、誠にご面倒をお掛けいたしますが、今後ともCVITレジストリー事業にご高配賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

日本心血管インターベンション治療学会
理事長 伊苅裕二
レジストリー委員会 委員長 天野哲也

本調査に関する資料

本調査に関するお問い合わせ先

CVITレジストリー長期予後調査担当
佐藤淳子
岡本佳代
木村佳奈子
info@cvit.jp
※現在、テレワーク運用中ですので、ご連絡はメールにてお願いいたします。