第15回『認定医』新規申請

申請条件

CVIT専門医認定医制度本則(第3章)より抜粋
(認定医の認定基準)
第6条 認定医の認定基準は以下の通りとする。

  1. 申請時に本学会入会後、24ヶ月以上経過していること。※1
  2. 本学会入会後の主術者としての冠動脈形成術 100 例の治療経験を必須とする。※2
    (定款に基づき、入会年度の4月1日から24か月経過しているか審査いたします。)
  3. 本学会、本学会地方会、本学会誌での心血管カテーテル治療に関する研究業績が1つ以上あること。
  4. 本学会が指定する研修カリキュラムを履修し、指導にあたった本学会代議員、心血管カテーテル治療専門医、名誉専門医のうち 1 名の推薦があること。
  5. J-PCI・J-EVT/SHD レジストリーに参加しており、認定後より施行した症例の全例登録を行うこと。

※1 ※2 2022年以降の認定医新規申請者より適用

申請方法

CVIT資格申請システムによるファイルアップロード方式

【重要】当該書類が申請要件を充足してない場合、1度だけ再提出が認められます。申請者に対し事務局から通知を行いますので、定められた期間内に不備を修正の上再提出してください。

本学会、本学会地方会、本学会誌での心血管カテーテル治療に関する研究業績の活動実績のアップロード

登録期限:2023年5月31日(水)厳守

活動実績の登録と、資格申請は、それぞれ異なる手続きです。マニュアルをよく読み、お間違えのないようご申請ください。

資格申請に必要な「研究業績」は、CVIT資格申請システムに事前登録が必要となり、事前登録された業績のうち、事務局で受理された内容が、資格申請時にご自身の業績として申請が可能です。
活動実績の登録は通年行うことができますが、申請に対する実績の登録期限に十分ご留意ください。
ただし、6月1日以降のCVIT学術集会、地方会発表分については、その限りではありません。
各申請開始までに、事務局にてご申請内容を確認し、受理または棄却ステータスに変更を行います。棄却されたご申請は、棄却理由をご確認いただき、再申請が必要です。なお、通知機能はございませんので、ご自身で定期的にステータスのご確認を行っていただきますようお願いいたします。

申請期間

申請受付期間:7月12日(水)~8月12日(土)

資格申請システムはGoogle Chromeでの閲覧を推奨しています。ブラウザのバージョンは、いずれも最新版を利用してください。

活動実績の登録と、資格申請は、それぞれ異なる手続きです。マニュアルをよく読み、お間違えのないようご申請ください。

レジストリーNCD 登録システムとの連携による医籍番号確認のお願い

申請書

  1. 本学会認定医新規申請書
  2. 履歴書
  3. 在籍証明書
  4. カテーテル治療経験表(主術者として本学会入会後からの冠動脈形成術100例分)
    • ① レジストリー症例登録をされている方
      NCD分:症例数自動集計(ただし、【完了(承認済)】の症例に限る)
      UMIN分:症例数自動集計
    • ② レジストリー症例登録をされていない方
      当会指定のカテーテル治療経験一覧表を用いて提出
  5. 研究業績の記録(発表会合名、会期、発表タイトル)
    研究業績とは、以下のとおりである。
    • 心血管カテーテル治療に関する原著論文(症例報告を含む)の本学会誌上発表または本学会および本学会地方会での研究発表(共催セミナー含む)とする。
    • 筆頭著者または筆頭演者であること。
    • 同一の研究発表を複数の学会または誌上発表した場合は、1業績とする。
    • 提出された業績は都度審議会において判断する。
  6. 指導にあたった本学会代議員、心血管カテーテル治療専門医、名誉専門医のうち1名の推薦状
  7. J-PCI・J-EVT/SHD レジストリーに参加し、全例登録する旨の誓約書

「審査料」および「登録料」

認定医審査料 10,000円/申請書類受理後、請求書を送付します
認定医登録料 12,000円/審議会で承認・認定後、請求書を送付します

※「認定医審査料」「認定医登録料」いずれも、理由の如何を問わず返金いたしません

お問い合わせ

ご質問・ご不明点等ございましたら、メールにてお問い合わせください。
CVIT事務局 専門医認定医制度審議会 担当
senmoni@cvit.jp