【重要】iASD閉鎖術に関する施設・術者申請について
iASD閉鎖術の認定申請に関し、先行申請対象施設・術者の申請方法、および外部認定術者の招聘による治療を希望する施設へのご案内です。
※iASD閉鎖術については、専用のページを現在作成中です。
公開まで、適正使用指針および施設・術者認定概要についてはこちらでご確認ください。
1.iASD閉鎖術認定施設・術者 申請要項(先行申請対象)
2025年9月からの先行申請対象:Amplatzer Septal Occluder(Abbott社)の先天性ASD認定施設・認定術者
① 教育プログラムの受講(ビデオ視聴)
9月25日(木)、10月29日(水)、11月26日(水)のいずれも19時より配信予定。詳細はAbbott社へお問い合わせください。
9割以上の視聴(視聴ログにて確認)で、Abbott社より受講証明書を発行いたします。(配信日から2週間程度)
※術者・エコー医は最低1名ずつ参加必須、最大2名ずつ参加可能
② 申請書(様式1~9)と①の受講証明書を提出
1施設につき、術者2名まで申請可能。(3人目以降の追加術者申請は後日となります)
PDFファイルメール添付もしくは郵送でお送りください。
新規施設申請料:3万円
[申請書提出先]
株式会社ビーサイド「iASD閉鎖術申請」担当
メールアドレス:iasd@be-sidez.com
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島 7-3-14 ME ビル 4F
※申請書類受領次第、順次確認を行い、不備がある場合は差戻しの通知をいたします。
差戻しに対し、指定された期限内に対応いただけない場合、申請は無効となりますので予めご了承ください。
ASD/PDA/PFO小委員会での審査後、認定証を発行いたします。
2.iASD閉鎖術認定術者の招聘による治療実施について
多くの申請が予想されるため、通常の認定申請受付は、2025年12月頃より段階的に進める予定です。
教育プログラムの実施や認定作業には相当の時間を要することから、実施施設基準を満たし、かつ外部認定術者の招聘について施設長の承認が得られる施設においては、以下の手順にて、自施設の術者認定前にiASD閉鎖術認定術者の招聘による治療を実施することが可能となります。
・教育プログラム(ビデオ視聴+ハンズオン)のうち、ビデオ視聴を受講(術者・エコー医は最低1名ずつ)
⇒申請に先立ち、9月25日(木)、10月29日(水)、11月26日(水)の配信で受講可能。詳細はAbbott社へお問い合わせください。
・申請書に加え、外部術者を受け入れることについての誓約書(施設長承認確認書類)を提出 ※様式は後日公開
申請受付開始:2025年12月頃予定
以上、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
保険診療・医療制度委員会
ASD/PDA/PFO小委員会
委員長 新家 俊郎
教育制度・規約検討・適正使用指針作成Working group
赤木 禎治
金澤 英明
原 英彦