資格更新制度について

目的

日本心血管インターベンション治療学会は学会認定専門医(以下専門医)と学会認定認定医(以下認定医)、名誉専門医の医療水準を保持し、また研修施設・研修関連施設(以下教育施設)の教育水準を保持するために資格を更新すること。

更新間隔

  • ・専門医と名誉専門医及び認定医は、認定後5年毎
  • ・指導医と教育認定施設は2年毎(指導医は、教育施設認定更新の際、同時に行う)
  • 更新規定

認定医更新条件

認定医の資格更新条件

  • 1. 日本心血管インターベンション治療学会に所属していること。
  • 2. 認定医は年間50症例以上、5年間で250症例以上の主術者としてのカテーテル治療(過半数は冠動形成術:PCIであること)の診療実績があること。
  • 3. 認定後5年間に本学会が指定する、本学会および関連学会が主催する学術集会、ライブデモンストレーションを伴う学術集会、学術講演会、その他の事業への参加、学会発表または学術論文掲載により、25単位を取得しなければならない。
  • 4. 認定医の資格更新申請の手続きには下記のものを添付しなければならない。
    • 注)認定後の5年間に、研修単位25単位を取得すること。その内訳;25点の20単は、当学会が行う学術集会、関連学会が行う学術集会の参加、放射線安全防護講習会への参加(5年間で1回は必須)、論文掲載(原著論文、筆頭著者)、論文掲載(原著論文、共著者)であること。
      残りの5単位は、ライブデモンストレーションを伴う講演会の参加による取得を要する。

専門医更新条件

専門医の資格更新条件

  • 1. 日本心血管インターベンション治療学会に所属していること。
  • 2. 専門医は年間70症例以上、5年間で350症例以上のカテーテル治療(過半数は冠動脈形成術:PCIであること)の診療実績があること。ただしその内200例は指導的介助者としての実績で可とする。
  • 3. 認定後5年間に本学会が指定する、本学会および関連学会が主催する学術集会、ライブモンストレーションを伴う学術集会、学術講演会、その他の事業への参加、学会発表または学術論文掲載により、専門医は研修単位50単位を取得しなければならない。
    • 注)認定後の5年間に、研修単位50単位を取得すること。その内訳;50点の45単は、当学会が行う学術集会、関連学会が行う学術集会の参加、放射線安全防護講習会への参加(5年間で1回は必須)、論文掲載(原著論文、筆頭著者)、論文掲載(原著論文、共著者)であること。
      残りの5単位は、ライブデモンストレーションを伴う講演会の参加による取得を要する。
      2010年度に認定された専門医(移行条件Bによる移行;資格期限が2011年9月30日まで)は、2011年8月1日~9月30日の更新受付期間内に、更新申請が必要です。

更新申請の方法は、「資格更新の手引き(資格更新の手引きのダウンロード)」をご確認ください。

更新に必要な書類

  • 1. 専門医更新申請書(更新-専
  • 2. 実績症例書(更新-症例
    注1)対象症例は、2006年9月1日~申請日直前までの期間の症例上記の期間内に350例以上のカテーテル治療の実績があること。
    カテーテル治療には、冠動脈形成術、末梢血管(下肢動脈、腎動脈、頸動脈等)形成術、心臓および大血管インターベンション、およびアブレーションが含まれる。
    注2)1年に70例以上の治療を行っており、5年間で350例の実績がある、もしくは直近の2,3年で350例の実績がある、のどちらの場合でもよい。
    ただし、350例中175例以上は冠動脈形成術(PCI)であること。
    注3)350例中内200例は指導的介助者としての実績で可。また主術者の実績が150例以上超えていてもよい。
  • 3. 更新点数について(更新‐点数)
    • 注1)認定後の5年間(2006年9月1日~申請直前までの期間)に、研修単位50 単位を取得すること。その内訳;50点の内45単位は、当学会が行う学術集会、関連学会が行う学術集会の参加、放射線安全防護講習会への参加(5年間で1回は必須)、論文掲載(原著論文、筆頭著者)、論文掲載(原著論文、共著者)であること。
      残りの5点は、ライブデモンストレーションと伴う講演会への参加を要する。
    • 注2)更新点数一覧用紙に、学術集会、講演会に参加したことを証明する参加証書、発表者を証明するプログラムの写し、論文タイトルのページの写し必ず添付 すること。その際、左上でホチキス止めを必ず行い、証明書などがばらばらにならな いよう提出をお願いします。

名誉専門医更新条件

名誉専門医の資格更新条件

  • 1. 日本心血管インターベンション治療学会に所属していること。
  • 2. 認定後5年間に本学会が指定する、本学会および関連学会が主催する学術集会、ラブデモンストレーションを伴う学術集会、学術講演会、その他の事業への参加、学会発表または学術論文掲載により、25単位を取得しなければならない。
    • 注)認定後の5年間に、研修単位25単位を取得すること。その内訳;25点の20単は、当学会が行う学術集会、関連学会が行う学術集会の参加、放射線安全防護講習会への参加(5年間で1回は必須)、論文掲載(原著論文、筆頭著者)、論文掲載(原著論文、共著者)であること。
      残りの5単位は、ライブデモンストレーションを伴う講演会の参加による取得を要する。

【更新における救済条項】

資格取得後、以下の事情(大学における基礎研究、海外留学、僻地医療に従事、傷病、妊娠、出産、育児など)により、一定期間カテーテル治療(過半数はPCIであること)に従事できないために、資格更新に必要な研修単位の取得やカテーテル治療(過半数はPCIであること)の診療実績の維持が困難な場合には、届け出によりその期間を認定後経過期間から減ずることができる。

  • ・「一定期間」とは、認定医は4年間、専門医は2年間とする。
  • ・専門医は資格更新が不可能となれば、審議会に専門医の資格を返上しなければならないが、専門医の認定医資格は上記項目7の条件充足の有無を問わず維持できる。
  • ・認定医は更新の時点で60歳以上の場合は、上記項目7の条件充足の有無を問わず認定医資格を更新できる。

指導医と教育施設の更新

指導医の資格更新条件

  • 1. 専門医または名誉専門医が教育施設に所属していること。
  • 2. 2年毎の教育施設の更新申請書を作成、署名し提出することにより指導医資格は更新される。

教育施設の資格更新条件

  • 1. 専門医または名誉専門医が少なくとも1名常勤していること。
  • 2. 研修施設は年間200例以上のカテーテル治療を実施し、常勤の心臓血管外科医がいること。(注:1)
  • 3. 研修関連施設は年間100例以上のカテーテル治療を実施し、緊急時に対応できる心臓血管外科施設との連携が維持されていること。 (注:1)
  • 4. 学会事業である症例登録を完全に履行していること。
  • 5. 教育施設の資格更新申請の手続きには下記のものを添付すること。
    • ・研修施設、研修関連施設認定更新申請書
    • ・ 施設概要 証明書(心血管造影室と設備、循環器医師数、心臓血管外科医師数等)、2年間のカテーテル治療実績数
    • ・専門医または名誉専門医の勤務に関する施設長の証明書

(注:1)更新条件にPCIが若干不足する場合は、他のPCI治療を記載して下さい。その場合は審議会で審査いたします。
*教育施設の更新審査料は不要です。

更新に必要な書類

研修施設
1. 研修施設更新申請書  (様式 研修施設-更新1
2. 施設概要 証明書  (様式 研修施設-更新2
3. 専門医、名誉専門医在籍証明書  (様式 研修施設-更新3
研修関連施設
1. 研修関連施設更新申請書 様式 研修関連施設-更新1
2. 施設概要 証明書 様式 研修関連施設-更新2
3. 専門医、名誉専門医在籍証明書 様式 研修関連施設-更新3

一度提出されました書類は、理由の如何を問わず返却できません。
※こちらをクリックすると宛名が記載されたPDFが表示されます。

重要

申請後に、施設情報の変更があった場合には、以下にある変更届けを提出下さい。 速やかに変更届けを提出頂けない場合には、重要なお知らせが届かない場合もありますので、必ず提出下さい。

変更届

単位取得の対象と単位数

単位取得の対象 単位数
1)日本心血管インターベンション治療学会が行う学術集会
学術集会への参加 8点
学術集会併設ライブ(※第3項の配点に準ずる) 1~2点
地方会への参加 3点
総会での座長および発表 2点
地方会での座長および発表 1点
学術集会時に行われる教育講演 1学会で1点
2)関連学会が行う以下の学術集会
日本循環器学会、日本心臓病学会および AHA, ACC, ESC, TCT, PCRへの参加 3点
3)日本心血管インターベンション治療学会が認定、または後援
講演会を伴うライブデモンストレーション 半日〜1日 1点
講演会を伴うライブデモンストレーション 2日以上 2点
ライブデモンストレーション伴わない研修会 半日(3時間以上)〜1日 1点
ライブデモンストレーション伴わない研修会 2日以上 2点
4)日本心血管インターベンション治療学会が行う講習会
放射線安全防護講習会への参加(5年間で1回は必須) 1点
5)論文掲載(原著論文、筆頭著者)
日本心血管インターベンション治療学会 5点
他のインターベンション関連学会誌 3点
6)論文掲載(原著論文、共著者)
日本心血管インターベンション治療学会 2点
他のインターベンション関連学会誌 1点
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