ITE認定更新

2023年『心血管インターベンション技師制度(ITE)』更新申請

COVID-19蔓延に伴う救済措置について(認定期間の延長)

  • 新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延に伴い、2020年が該当するITE更新予定者(更新留保者含む)は更新年度が1年後ろ倒しになっております。ご自身の認定期間を必ずご確認ください。

更新申請対象者

  • 日本心血管インターベンション治療学会のメディカルスタッフ会員であり、2018年にITEの資格を取得した者(2023年3月31日(救済措置により2024年3月31日)が認定期限のITE有資格者)
  • 過去に留保が認められ、認定期間が「~2023年3月31日(救済措置により~2024年3月31日)」のITE有資格者
  • ※ 2023年度の更新対象者へ、CVITに登録されているアドレス宛に更新案内のメールをお送りいたします。更新手続きに関する今後のご連絡もメールにてお送りいたしますので、メールアドレスを変更される方は、お早めにお手続きください。
    また、申請完了までは頻繁にメールの確認を行っていただきますようお願いいたします。

申請条件

申請条件 心血管インターベンション技師制度(ITE)制度細則(第4章)より抜粋(2023年7月21日 ITE細則改定)
(認定の更新)
第9条 心血管インターベンション技師(Intervention Technical Expert;ITE)資格の更新を申請するものは次に定めるすべての資格を有するものとする。
(1)
CVITメディカルスタッフ会員であり、申請年度までの年会費を納入していること。
(2)
日本心血管インターベンション技師(ITE)スキルアップセミナー(e-ラーニング)を5年間に8講座受講していること。
(3)
認定期間(5年)内に、メディカルスタッフ委員会が認定する学術集会・関連学会・研究会にて所定の単位数(50単位)を取得すること。
※COVID-19の影響による救済措置では、認定からもしくは最終更新年から2024年3⽉31⽇までの取得単位が今回の更新時にカウントされます
(4)
各学術集会等の単位数について

【30単位】

  • CVIT 年次学術集会に発表・座長として参加

【20単位】

  • CVIT 年次学術集会への参加
  • CVIT 誌への投稿・掲載

【15単位】

  • CVIT 地方会に発表・座長として参加

【10単位】

  • CVIT 地方会への参加

【5単位】

  • 以下の関連学会(地方会含む)、講習会、ライブデモンストレーションへの参加
    日本循環器学会
    日本心臓病学会
    日本冠疾患学会
    日本脈管学会
    日本血管内治療学会
    日本IVR学会
    日本心血管画像動態学会
    日本臨床工学技士会
    日本医学放射線学会
    日本フットケア・足病医学会
    日本医学検査学会
    日本心エコー図学会
    日本超音波医学会
    日本不整脈心電学会
    日本臨床衛生検査技師会

    掲示されていない集会等については、申請に応じて別途審議の上決定する。なお、申請にあたっては、プログラム内に臨床工学技師・臨床検査技師に対するセッションが組まれていることを必要とする。

2 心血管インターベンション技師(Intervention Technical Expert;ITE)の更新の申請者は、次に定めるすべての資料を所定の期日までに提出しなければならない。

(1)
心血管インターベンション技師(ITE)資格更新申請書
(2)
単位取得を証明する資料
  • ① 日本心血管インターベンション治療学会が認定する学術集会・地方会への参加証明書(写し)
  • ② メディカルスタッフ委員会が認定する学術集会・講習会における座長・発表等の活動(プログラム、抄録集の写し)
  • ③ 心血管インターベンション関連の論文(掲載ジャーナル、号数、刊行年が掲載されているもの)
  • ④ スキルアップセミナー8講座(eラーニング)の受講、修了(視聴ログが記録されるため提出書類は不要)
(3)
認定更新審査料(6,000円)、認定更新登録料(2,000円)

3 メディカルスタッフ委員会は申請書類に基づく審査を行い、所定の基準を満たす者に対し、心血管インターベンション技師(Intervention Technical Expert;ITE)の更新を認める。

4 資格取得後、海外留学、僻地医療に従事、傷病、妊娠、出産、育児などにより、一定期間カテーテル業務に従事できないために、資格更新に必要な単位の取得や心血管カテーテル業務の経験数の維持が困難な場合には、資格更新時に定められた様式を届け出ることにより、メディカルスタッフ委員会での審査で認められた場合は、認定期間内に始まる連続した期間分を留保期間として救済することができる。

5 4項で記載する「一定期間」とは、最大4年間で、年単位での申請とし、10ヶ月以下の申請は認めない。

申請方法 『CVIT資格申請システム』によるファイルアップロード方式
資格申請システム マニュアル
申請期間 2024年2月9日(金)~3月31日(日)
申請書類
  1. 申請書(Word)
    ※申請書は『CVIT資格申請システム』内よりダウンロードをお願いします。
  2. 50単位以上の単位取得を証明する資料
    研究業績登録マニュアルはこちら
更新における救済措置
(留保申請)
ITE資格取得後、海外留学、僻地医療に従事、傷病、妊娠、出産、育児などにより、一定期間カテーテル業務に従事できないために、資格更新に必要な単位の取得や心血管カテーテル業務の経験数の維持が困難な場合には、留保申請を行っていただくことで最大4年間、留保期間として救済することができます。
※留保申請については「更新における救済措置」を参照
更新審査料 6,000円
認定登録料 2,000円
申請後の流れ 2024年2月9日~ 申請開始
2024年4月上旬 更新審査料(6,000円)請求書発送
2024年5月中 合否通知・認定登録料(2,000円)請求書発送
2024年6月中旬頃 認定証発送
注意事項
  • ITE資格更新に関するご連絡は、CVIT会員情報にご登録のメールアドレスにお送りいたします。必ず有効なアドレスをご登録下さい。また、メール未着・未確認による不備がないよう申請後は定期的にメールの確認をお願いいたします。
  • 資格申請システムにて申請後は、申請ステータスが「申請中」になっていることを必ずご確認ください。「提出中」ステータスの場合、申請が完了しておりません。
  • 個人の都合による申請期間の延長は、いかなる理由であっても一切受付いたしません。
  • 一度お支払いいただいた更新審査料、及び認定登録料はいかなる理由であっても返金はいたしません。

お問い合わせ

ご質問・ご不明点等ございましたら、メールにてお問い合わせください。
CVIT事務局 ITE担当
ITE@cvit.jp